鏡を覗きこむ
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しわの種類

「しわとり」とひと口に言っても、その方法はいくつか存在しています。何種類かのしわとりの方法があるということです。それらの方法をもとにした施術を、美容系のクリニックでは行っています。
クリニックの先生はあなたのしわを診察で診て、どんなタイプのものかを考え、その結果とりかたを決定していきます。
というわけで、ここではまず、そもそもしわにはどんな種類があるのかについて考えてみましょう。

しわに種類があるとして、その種類はまず出てくる「場所」によって分けられます。
例えば、目尻に出来るしわがあり、頬にきざまれるしわがあります。顎にしわが寄ることもありますし、おでこに何本かヨコ線が引かれたようなしわが出来ることもあるでしょう。
このように分けられるしわを、それぞれどのように取っていくかということで方法もまた変わってくるのです。

また、しわの出来る原因によって種類を分けることも出来ます。
しわの原因というのは、単純に「歳を重ねたから」では片付けられないものなのです。もちろんそれが間違いであるわけではないのですが。
歳を重ねると、肌の下にあるコラーゲンの層が、コラーゲンを作るのを抑えるようになります。若い頃は、「たくさんコラーゲンを作って肌をつやつやさせよう、みずみずしい感じにしよう」という姿勢をとっていたのに、歳を重ねると、「あまり多くのコラーゲンを作らないようにしよう」という方へ動きをシフトするのです。
これが原因で肌から水気が消え、さらに乾燥しやすくなると肌はシワシワになってしまいます。
その上にいくつかの要因が重なって、さらにしわが出来てしまうのですが、例えば肌が紫外線を浴びると、しわはさらに加速することになります。紫外線は、ただでさえ少なくなっているコラーゲンをさらに減らしてしまうという性質を持っているのです。
厳密に言えば、コラーゲンが互いに結合して固まっているところへ紫外線が射しこんでくると、結合が離ればなれになって壊れてしまうという状態になります。

また、表情筋という筋肉が原因でしわがより深くなってしまうこともあります。表情筋は、人の顔の中にある筋肉で、喜怒哀楽を表現するのに使われる筋肉のことを言います。
日頃から、表情にクセを持っている人は、そのクセに合わせてしわが出来てしまうのです。
眉間にしわを寄せてものを深く考えるクセのある人は、眉間のしわが深くなりやすく、よくニコニコして笑うクセのある人は、目尻のいわゆる「笑いじわ」が深くなってしまうのです。
このようにして、しわの種類というものについては語ることが出来ます。